M&A 成約事例のご紹介 ⑤
[神奈川県] 業態:認可保育園 法人承継
売り手企業
- 事業内容
- 認可保育園
- 地 域
- 神奈川県
- 年商規模
- 非公開
- 売却理由
- 後継者不在
買い手企業
- 事業内容
- 介護・障がい・保育全般
- 地 域
- 神奈川県
- 年商規模
- 非公開
- 買収理由
- 希望業態での事業拡大のため
アドバイザーの経験が光るNPO法人ならではの法人承継
売り手様は神奈川県で認可保育園を経営されていましたが、後継者がいないことに悩みを抱えており、弊社にご相談いただきました。
買い手様は神奈川県で介護・障害・保育事業をおこなっており、希望のエリアにマッチするため、アドバイザーから売り手様をご紹介しました。
形態が特殊な法人であったため、双方の弁護士・税理士への入念な確認を経て、アドバイザーが両社に共有し、スピード感を持ってスキームを固めました。
DD(デューデリジェンス)にて故意ではない法定福利費の未払が判明するなどのトラブルもありましたが、アドバイザーの知識と経験から案件をブレイクさせることなく実行することができました。
担当アドバイザーからのコメント
案件担当:太田
本案件の売り手オーナー様は、長年しっかりとした保育園を経営されてこられましたが、75歳を迎え、本格的な引退を視野に入れ、当社にご相談をいただきました。
経営陣や顧問には、譲渡を反対されたそうですが、当社からは、とてもしっかりとした譲り受け候補をご紹介すると約束し、売却のご決断をされました。
ご紹介差し上げた、買い手様は、神奈川県では保育園を含むかなりの事業所を運営されており、とても信頼できると判断をいただきました。
譲渡契約の直前に、故意ではない法定福利費の未払が判明しましたが、お互いのことを魅力に思っていたため、契約にいたりました。
譲渡実行後も、円滑な経営ができていると買い手様からは都度伺っており、よい承継が実現できたと考えます。