M&A 成約事例のご紹介 ③

[神奈川県]小規模保育園B型  法人譲渡

売り手企業

事業内容
小規模保育園B型
地 域
神奈川県
年商規模
非公開
売却理由
代表者のリタイア

買い手企業

事業内容
認可保育園認定こども園小規模認可保育園(A・B・C)認証・認定保育園
地 域
関東・近畿・中国
年商規模
非公開
買収理由
希望エリアでの事業拡大のため

代表者のリタイア希望からM&A 1ヶ月半のスピード成約!

売り手様は神奈川県で小規模保育園B型を経営されていましたが、代表がリタイアを考え、事業を売却したいと考えていました。その時に当社からのお手紙にご連絡をいただき案件がスタートしました。

買い手様は保育・障害福祉事業を関東・近畿を中心に幅広く展開しており、売り手様の保育園がエリアニーズにマッチしたため、ご紹介いたしました。

買い手様以外にも複数社の候補企業を提示し、売り手様にご納得いただけるM&Aになるようアドバイザーが取りまとめました。
買い手様の奥様が介護事業の経営者であり、アドバイサーが、介護の知識も豊富だったことから、関係性は強固になりました。ご相談をいただいてから1ヶ月半というスピードで譲渡実行を実現しました。

担当アドバイザーからのコメント太田

案件担当:太田

本案件の売り手オーナー様は、黒字運営していた認可保育園を続ける経済的メリットがある一方、認可保育園の独特な縛りの多さに疲れており、 経営に対する心理的ストレスを多く抱えておられました。 一方で、管轄の市との関係性がとても良好であり、きっと売却は反対されるのではないかと不安を抱えておりました。しかしながら、当社から市に働きかけを行い、市からもご理解をいただき、積極的な協力の約束を得ることができました。
その結果、今回の譲渡をご決断頂き、お手伝いをさせて頂くことになりました。
M&Aは金銭的メリットに目が行きがちですが、心理的負担からの解放も経営者にとって大きなメリットです。 何度も面談を重ね、納得のいくお相手を見つけたからこそ、事業を安心してお任せすることができたのだと思います。