成約事例
M&A 成約事例のご紹介 ①
[愛知県] プリインターナショナルスクール 法人譲渡
売り手企業
- 事業内容
- プリインターナショナルスクールの経営
- 地 域
- 愛知県
- 年商規模
- 約1億円
- 売却理由
- 選択と集中
買い手企業
- 事業内容
- 介護・障がい福祉
- 地 域
- 愛知県
- 年商規模
- 約5,000万円
- 買収理由
- 子ども向けサービスの拡充
既存事業のブランド力強化を狙い倍以上の規模の企業を買収
売り手の経営していたプリインターナショナルスクールは地域でも評判が良く、非常に順調に経営をしていました。 売り手オーナーは、アパートの1室から教室を始めましたが、徐々に規模を拡大し、年商1億を超える規模まで成長させました。 仕組みづくりを完成させ、従業員でも自走が可能になる状態を作り上げたことから別事業も立ち上げていらっしゃいました。 今回は、そちらの別事業により一層注力できる環境を作りたいということで、プリインターナショナルスクールの売却を決断されました。
買い手企業は、介護事業を中心に、放課後等デイサービスなど、子ども向けの障がい福祉事業も展開していました。 その中で、質の高い子ども向けのサービスは需要があると感じられ、本件とは別のプリインターナショナルスクールの経営もM&Aをしたご経験があります。 今回は、売手企業が経営するプリインターナショナルスクールのブランド力を活用することで、既存のスクールについても更なる集客が図れると考え、譲受を決められました。
買い手企業がプリインターナショナルスクールの経営実績があることから、両者の縁談は順調に進みました。 一方で、過去にM&Aをしたスクールでは、弊社のような仲介会社を挟まずに、相対での取引をしたことから、譲渡後に発覚する事実も多く、非常に苦労されたという苦い経験をお持ちでした。 そこで、デューデリジェンスではかなり細かい点までチェックをして頂きながら、契約に至りました。 買い手企業も、譲受後は既存の従業員の力を借りながらより発展させていくという方針であったため、従業員の皆様にも喜んで頂けるM&Aになりました。
担当アドバイザーからのコメント
案件担当:大塚
企業規模だけで見れば、「小が大を買う」というやや珍しいケースでした。 そのため、売り手オーナー様には買い手様の経営力を見定めて頂く必要があり、トップ面談ではかなり細かい話も含めてお話頂きました。 結果的に、スクールの将来について話し合う、未来を見据えた良いご面談になったと思います。また、銀行との交渉においても、買い手様と議論しながら事業計画を作成したことで、安心してご融資頂けました。 保育事業の場合、保護者様へのご説明が重要ですが、複数回の説明会を実施し、ほとんどの方が継続して利用頂いていると伺っております。
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